サトゥコーチからのご報告
本日は、小郡陸上競技大会に参加してきました。
天気予報通りに暑く、午前中から30度オーバーの真夏日でした。
場所取りをせず、スタンドに集合をかけていましたが、失敗でした(汗)
みんなが揃うと同時に、スタンドから逃げ、日陰に場所を確保しました!!
本日、台風の影響をうけ、南風が吹く予報でしたが、競技場は違いました!!
絶好の追風です!!
中には強すぎて、参考記録になったレースもありましたが、基本風速1m~1.5mの好条件。
しかも、気温は真夏並ですが、日陰は涼しく、今日のレースは、良いコンディションでした。
私も、100mと幅跳びに登録しておりましたが、足の怪我で棄権しました。
走りたかったなぁ~。
急遽走ってみても良かったのですが、流し程度で痛みが出るので、さすがにやめました。
今日出場した選手は、5名とすくなかったのですが、公認記録での記録更新が続出!!
更新できなかった選手も、自己記録に並ぶ好記録で、大会を終えました。
来週は、博多の森カーニバルです!!
私も、2連覇が掛かっていますので、足引きずっても走るつもりです。
その次の週は、大牟田記録会。
八女ACリレーメンバーに、私が入り、ドリームチームで走ります。
言いだしっぺの私が走らないわけにはいかないので、それも全力で走りきるつもりです。
まだストレッチすらできませんが、私の体なので、たぶん大丈夫でしょう。
レース中、倒れていたら、助けに来てくださいね(笑)
本日は、八女ACの練習日です。
13時から練習を行いましたが、本日はとにかく暑い!!
気温は高かったのですが、曇りの予報のつもりだったので、走る練習をするつもりでいました。
結局、走る練習をしたのですが、何もしていない私も、汗がとまらず、汗で目がしみて痛い(汗)
そんな中ではありましたが、中学生は全力で練習に取り組んでくれました。
本日の練習は、持久力+筋持久力。
150+50・125+50・100+50×1セット。
初めて走る練習に力を入れました。
平日の部活での練習メニューを聞いているのですが、走る練習の少なさにはびっくりさせられました。
基礎的な練習はもちろん大切ですが、実践に近い練習が、あまりにも少なすぎる。
それでは、足裁きがいくら上達しても、それを発揮する場を無くしますよね。
私たちの学生時代とは、技術練習も変わっていますが、そもそも100mや200mを走りきるだけの体力が無い人が多く見受けられます。
中学生時代に一番伸びるといわれる粘り強さは、完全に、長距離にしか指導が向いていない。
私は、そう感じました。
部活で走る練習をしている事を前提に、動き作りなど、基礎的な練習で、走りに磨きをかけるつもりでしたが、少し方向性を変える必要があるのかも知れません。
幸い、八女ACの選手の多くが通っている学校は、部長が練習メニューを決めるらしく、その部長が、八女ACに所属しておりますので、徐々に練習メニューの組み方などを、教えて行く予定です。
本日の練習メニューは、もちろん設定タイムを設け、2組に分けて走りました。
長距離をがんばっている選手は、+50が強い!!
800m・1500mをがんばっていますので、ぜひ、スピードをつけ、今後の走りを、さらに強化してもらいたいと思います。
また、短距離組も、負けじと全力で走り、走り終わりは、寝転がって全力で休んでいました(笑)
全力で走って、全力で休む!!
少しかっこ悪いかもしれませんが、私はそのがんばる姿勢や表情を見たときに、なんか嬉しかったんですよね!!
一緒に100mを走れば、大差がつくであろう仲間に、今日は走りこみで負けた選手もいたかと思いますし、ライバル心を燃やしたであろうラストのダッシュでした!!
明日は小郡陸上競技場で大会があります。
そのため、大会に出場する選手は、走る練習で終わりです。
そうでない選手につきましては、タイヤとタワムレてもらいました(笑)
小学生の遊びのようなトレーニングですが、下半身のパワーアップのために、約30分間のトレーニングを行い、終了しました。
15時からは、小学生の練習となりますので、それからの2時間は、自主練をする選手と、帰宅する選手に分かれます。
本日は、さすがに帰宅組が多かったのですが、残った選手もいました。
ヒカリ選手とユカリ選手(笑)
フミヤ選手(弟)も残り、カイシン選手は、15時から練習に参加してくれました。
ヒカリ選手は、いろいろと質問をくれて、練習への意欲・大会への意欲を前向きに意思表示してくれました。
フミヤ選手とカイシン選手は、小学生と一緒に、50mの記録測定です!!
プラスαをがんばろうという意欲は、私だけではなく、指導者として、嬉しいことですよね?
練習が嫌い、陸上が嫌い。
選手にそう思われていたら、もちろん自主的に練習をする姿は、見れないと思います。
強制せず、自由にできる環境つくりは、選手にとって、一番居心地がよく、意欲が高まる場所だと、私は思っています。