サトゥコーチからのご報告
10月19日は、練習日です。
八女JACの選手と一緒に、中学生も参加してくれています。
大会後の練習日でもあり、参加人数は少ないのですが、しっかりと刺激をいれる練習をしました。
10月23日、新人戦の県大会に出場する選手と、小郡陸上競技会に参加する選手にわかれますが、どちらもベストをつくし、走りきってもらいたいと思っています。
練習メニューを考え、少しでも走る練習をできないものかと思い、直線距離を測ってみましたが、60mがMAXのようでした。
小学校のグラウンドを利用させていただいているだけでもありがたいお話なので、その60mをフルに使い、調整を含めた練習をしました。
正直、小学校のグラウンドでみる60mは、長く感じました(笑)
距離を測り、ゴールの目安をはっきりとつくる事で、しっかりとその距離を走りきるんですね!!
おおよその距離を伝えるだけで、練習をしていましたが、感覚は人それぞれといいますか。
ゴールする場所がバラバラになり、スピードを緩めた選手にあわせるかのように、みんなスピードが緩み、ゴールをします。
ですが、目標があると、ゴールするまでに、スピードを緩めることはもちろん無く、なにより自信なのか、走りが変わりました!!
私にはない感覚だったので、少し新鮮な気分を味わいました。
ここらへんまで走ろう。
ではなく・・・
ここまで走ろう。
たったそれだけですが、案外良い練習ができるのかも。
当たり前においているであろうポールや、ゴールの目印でしたが、それの有り無しが、そこまで走りをかえるのか・・・。
少し低レベルなお話ではありますが、私は、昨日気づきました。
しっかりと距離を測る事と、ゴールの目標・目印をはっきりと作ること!!
それが練習の濃さを、もっと濃いものにしてくれるかも?なんて、少し思っています。