サトゥコーチからのご報告
久しぶりに、個人練習をしてきました。
今日は天気が良くて、北風が涼しくて、カラッとした暑さで走りやすかったですよ。
ずっと、練習をしていなかったので、アップの600m程のジョグが、やけにきつく感じました。
本日は、まだ疲労が残っているので、スパイクを履かずに、軽めに走って終わろうかと思っていましたが、動き始めたら、なんか調子が良いんですよね。
ちょっとスパイクを履き、ダッシュをしました。
・・・やっぱ、調子がいい。
せっかくスパイクを履いたので、スパイク流しをし、かるーく走りましたが、なんか後半の走り方のヒントを得たような気がして、ストップウォッチを手にとり、軽めに計測をしてみました。
11秒49
おっっっ!!
これはいける!!
休憩せず、感覚が残っているうちに、タイムトライアル。
ほらね。
やっぱ速い!!
さすがに、休憩をせずに行ったため、ゴール手前で少し流しましたがこのタイムですよ。
このタイムで走れるなら、公認大会でも10秒台で走れるでしょう!!
じゃあ、その感覚ってどんなのか?ってことなのですが、まったく説明ができません。
徐々に確信に変わってきたら、中学生に伝えてみます。
今日は、その後半の走りの感覚を得たことが一番ですが、調整の仕方を考え直してみようかな?と思いました。
間違いなく疲労はたまっています。
筋肉痛もあります。
なのに、スピードは出ました。
刺激の入れ方が足りなかったのかな?
それとも、刺激を入れる曜日を変えるべきなのかな?
今後、自分の体と相談しながら、大会前に調整方法を変更してみようと思います。
そして、やはりスタートが一番下手になっていることも間違いない。
スピードに乗るまでに力み、力みが抜けるのが、30m付近からです。
スタート時の加速の乗せ方に、一工夫できるようにしたいですね。
35歳と競技者としては下り坂なのでしょうが、可能性を見つけるたびに、楽しみが増えます。